高校教員の徒然日記

PMA~Positive Mental Attitude~

漢文重要漢字116

こんにちは。きんこです。

今日は私のブログを見てもらい、ありがとうございます。

 


「Quizlet」に「漢文重要漢字」の学習セットを作りましたので紹介します。

 

「Quizlet」が何か分からない方は以下のリンクをご覧ください。

kinkoshin.hatenablog.com

 


漢文で覚える必要のある重要漢字は100語程度です

今回作った学習セットには再読文字や疑問詞なども含めたため116語となりました。

 


模試では国語第4問(漢文)の問1は漢字の読みや意味が問われることが多いですし、センター試験や大学の個別試験でも問われることが多々あります。

 

また、問題になっていなくても本文にはよく出てきますから、内容を理解する上でも覚えておいて損はないはずです。

 

 

というよりも、100語程度の暗記であることを踏まえると、控えめに言ってもコスパが非常に高いと言わざるを得ません

 

1日でも覚えてしまうことができるでしょう。

 

このブログを読んだのは「いま覚えるときである」というお告げだ と思って、今すぐ取り組んじゃいましょう。

 


漢文が得点源になりますよ!

 

応援しています。

 

では、今回はこれで終わります。

 


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こんな学習セットを作ってほしい!という要望もお待ちしています(^_^)

 

 


国語の学習法や、模試・大学入試の過去問解説などはこちらからご覧ください。
「国語」を得点源にしましょう!kinkoshin.hatenablog.com

 

平成27年度(2015年度)_センター試験_国語第1問(評論)_解説

こんにちは。きんこです。

今日は私のブログを見てもらい、ありがとうございます。

 


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今回は、平成27年度(2015年度)センター試験国語第1問(評論)の解説です。

 

このブログにある「文章の読み方」や「マーク式問題の解き方」をどのように運用するのかに重点を置いています。

そのため、「文章の読み方」「マーク式問題の解き方」をお読みいただいていることを前提に説明をしていきます。まだご覧になっていない方は以下のリンクからご覧ください。

kinkoshin.hatenablog.com

kinkoshin.hatenablog.com

 

この読み方、解き方を徹底することでセンター試験で8割は超えます

ぜひ身につけてみてください。


問題については、著作権の関係上ここに載せることはできません。

センター試験の過去問は、市販されている問題集を購入してご準備ください。

もしくは東進ハイスクールの過去問データベースでも入手することができます。

(会員登録をする必要がありますが無料です)

どちらかでご準備をお願いします。

www.toshin-kakomon.com

 


形式段落での説明がメインになります。

今回は1~11まで振られています。

 


では、始めます。

 

まずは出典を確認します。

それはタイトルを見ることで、この文章が何について述べたものかの予想を立てることができるからです

今回は『未知との遭遇』です。

「知らないことと出会う」話でしょうか。

このことについて筆者は何かしら主張しているのかなという視点を持っておきましょう。

 


問1 漢字

 

どれも基本的な漢字であり基本的な言葉です。

2個以上間違っているとしたら漢字学習をすることをオススメします。

 

(オ)の正解の選択肢「奏上」はぜひ覚えておいてください。古文漢文で「奏す」は重要単語です。

天皇、皇帝に申し上げる」という謙譲語です。

 

 

センター形式の漢字問題では同音異義語が問題になるため、限られた漢字が繰り返し出題されます。

正答以外の選択肢も漢字学習の対象にしましょう。

漢字の学習は漢字検定2級を目安にすれば大学受験は大丈夫です。 

 


問2 理由説明

 

傍線部の理由を答える問題です

 

傍線文を含む一文を見ると、「だからA」となっています。

当然「だから」以前の内容が答えの内容ですね。

 

 

例 部活で先輩に褒められた。だから、私は嬉しく思った。

問 「嬉しく思った」とあるが、それはなぜか。

→部活で先輩に褒められたから。

この流れです。


同じ部分を確認することは形式段落のつくりからも分かります。

形式段落のつくりは「この話するよ→説明→まとめ」でした

 

傍線部は「まとめ」の部分に当たると考えられるので、「はじめ」を見て何の話をしてきたのか確認し、その後中程の説明部分を確認することになります。

 

形式段落1の「はじめ」から「ネット上では啓蒙のベクトルが落ちていく」話をしていることが分かります。

 

次に、中程の内容(「たとえば」があるので具体例ですね)をまとめるとこうなります。

 

教えて君が現れることにより、教えて君と教えてあげる君の両者が一緒により知らない人へと向かってしまう」


「はじめ」からも「中程」からも「悪くなっていく」ということが読み取れます。

 

まとめると教えて君が現れて、どちらも良くない方向へ行ってしまう」から、傍線部Aのように「問題」だと言っているわけですね。


以上を踏まえて選択肢の後半から見ます。

 

①「『教えて君』の知的レベルを著しく低下させる弊害をもたらす」→確認した内容と違います。

②「自らの教える行為を無意味なものにしてしまう」→確認した内容と違います。

③「社会全体の知的レベルが向上していかない」→「両者が良くない方向に向かう」という内容に合っています。

④「自分自身の知的レベルが向上していかない」→前半にもう一方のレベルが向上していないという内容があればオッケーなので残しです。

⑤「応答がむだに続いてしまう」→確認した内容と違います。 

 

③と④が残りました。

前半を確認します。

 

③両者が良くない方向に向かう内容になっています。

④「『教えて君』の向学心に直接働きかけようとして教えているわけではないため」が本文にない内容です。 

 

 

因果関係を示す語句(だから、したがって、なぜなら…)は注目して読みましょう。

形式段落のつくり(この話するよ→説明→まとめ)を意識して読みましょう。 

 


問3 理由説明

 

傍線部の理由を答える問題です

傍線部に「これ」という指示語があること、傍線部が形式段落5の中程になることから、形式段落の「はじめ」を含んだ前半を確認すればいいことが分かります。

 

まず「これ」の指示内容を確認します。

指示語の指す内容は基本的に直前にあります

「過去に素晴らしいメロディが数多く紡ぎ出されたこと」ですね。

 

つまり、「音楽家にとって、過去に素晴らしいメロディが数多く紡ぎ出されたことは厳しい問題」である理由が問われているということです。


次に、形式段落5の前半の内容をまとめるとこうなります。

「誰かが思いついたメロディが過去に前例があることは不可避である」

 

これが傍線部の理由ですね。

 

新しいメロディを生み出さなければいけない音楽家にとって、過去に素晴らしいメロディが数多く紡ぎ出されたために、自分が思いついたメロディが過去に前例があることは不可避であるから(厳しい問題だ)。

 

なかなか新しいメロディを作れないとしたら、音楽家にとって厳しいですね。

 

以上を踏まえて選択肢の後半を見ます。

 

 

①「躍動感のあるメロディを生み出せなくなってきている」→確認した内容と違います。

②「オリジナルな曲を作ることが困難になってきている」→確認した内容と同じです。

③「過去のメロディを自作の一部として取り込むことが避けられなくなってきている」→確認した内容と違います。

④「才能がある音楽家ほど不満を抱くことが多くなってきている」→確認した内容と違います。

⑤「過去の膨大な曲を確認する時間と労力が大きな負担になってきている」→確認した内容と違います。 

 

 

傍線部や傍線部を含む一文中の指示語の内容は必ず確認しましょう。

指示語の指す内容は基本的に直前にあります。

形式段落のつくり(この話するよ→説明→まとめ)を意識して読みましょう。 

 


問4 内容説明

 

「どういうことか」という言い換え(イコール)問題です

 

傍線部の「歴史」とはどのような歴史かを確認する必要がありそうです。

「崩壊」はその歴史が壊れてしまうというマイナスイメージですね。

 

傍線部を含む一文を確認すると「これはC」となっています。

「これ」の指す内容は直前の「このような一種の系譜学的な知よりも、『歴史』全体を『塊』のように捉えるようになってきたこと」です。

 

このような一種の系譜学的な知よりも、「歴史」を「塊」で捉えるようになってきたことが「歴史」の崩壊だと述べているわけです。

 

だとすると次のことが分かります。

 

「このような一種の系譜学的な知」ではなくなった = 「歴史」を「塊」で捉える = 「歴史」の「崩壊」 

 

 

例:米を食べることよりもパンを食べるようになってきたことは日本の食の崩壊だ。

→「米を食べない=パンを食べる=日本の食の崩壊」という流れです。 

 

では「このような一種の系譜学的な知」を確認しましょう。

 

形式段落の「おわり」は次の形式段落の「はじめ」に繋がっていきます

 

「このような一種の系譜学的な知」は形式段落10の「はじめ」にあるので形式段落9の「おわり」を見ます。

 

「歴史」は因果性のある「物語」であり、「物語」には過去、現在、未来へと流れる「時間」があるという内容です。

 

「因果性のあるもの・時間の流れのあるもの」が「歴史」だと分かり、それが「系譜学的な知」です。

 

で、これがなくなって、「歴史」を「塊」で捉えるから「歴史」の崩壊だと言っていることが分かります。

 

以上を踏まえて選択肢の後半を見ます。

 

 

①「両者の本質的な違い」など確認した内容と違います。

②確認した内容と同じです。

③「等価なものとして」など確認した内容と違います。

④確認した内容と同じです。

⑤「因果関係を超えて結びつく」など確認した内容と違います。 

 

②と④が残りました。

前半を見ます。

 

 

②「過去に内在する多様性を尊重することが要求される」が確認した内容と違います。

④「過去の出来事を時間的な前後関係から離れて自由に」というのは、「歴史」を「塊」で捉えるという内容です。オッケーです。 

 

 

傍線部や傍線部を含む一文中の指示語の内容は必ず確認しましょう。

指示語の指す内容は基本的に直前にあります。

形式段落の「おわり」は次の形式段落に繋がっていきます。 

 


問5 筆者の主張

 

「啓蒙」という行為に対する筆者の考えを説明する問題です。

「啓蒙」ということばは本文「はじめ」である形式段落1と「おわり」である形式段落11に出てきます。

つまり、この文章は「啓蒙」についての話をしてきていたことが分かります。

筆者の主張は「まとめ」である「おわり」の部分にあるはずですね

形式段落11を確認すればいいことが分かります。

 

形式段落11中程の説明部分で「けれども」という逆接の後に筆者の主張があります

「けれども」の前と合わせて確認します。

「啓蒙は必要かもしれないけれども、他の人に任せておきたい」

 

で、その理由が「まとめ」である「おわり」で述べられています。

「未知なるものへの好奇心/関心/興味を刺激することをしたいから」

(あ、タイトル『未知との遭遇』に繋がりました)

 

筆者の主張はこうですね。

「啓蒙は必要かもしれないけれども、他の人に任せて、未知なるものへの好奇心/関心/興味を刺激することをしたい」

 

以上を踏まえて選択肢の後半を見ます。

 

 

①「有効な啓蒙の方法を模索することも必要」→確認した内容と違います。

②「好奇心を呼び起こすことで…身を置き続けたい」→確認した内容と同じです。

③「他者を啓蒙する場にとどまり続けたい」→確認した内容と違います。

④「啓蒙という行為に積極的に関わることで」→確認した内容と違います。

⑤「歴史の束縛から解放されることによって現状を打破」→確認した内容と違います。 

 


なお、もう1つの考え方も伝えておきます

 

傍線部A~Cときて、傍線部なしの設問でした。

通常であれば傍線部Dの設問のはずですよね。

ということは、傍線部Cの設問に関わる形式段落以降の形式段落の設問になっている可能性が高いと判断できます。

センター試験の設問は問2~問5までが本文の順に従って作られていることがほとんどだからです(順番がバラバラの問題なんて普通考えられないですよね)。

この考えからも、形式段落11に答えの根拠があることが分かります。

 

 

多くの場合、筆者の主張は「おわり」の部分にあります。

センター試験の「設問のつくり」を知っておくと考えやすくなります。 

 


問6 表現

 

これは1つずつ選択肢を読み本文で確認するしかなく、対策のしようがありません。
1つ1つ丁寧に確認しましょう。

なお、多くの場合「適当でない」選択肢は明らかに「適当でない」ものとなっています。

 

今回の2つを確認します。

 

③「そのこと」と指示語を使うことが次の段落への接続を滑らかにする働きとはどう考えてもおかしいです。

④「~ない」と続いていますが、この「ない」は否定ではありませんよね。 

 


いかがでしたか。

文章の構造、形式段落の読み方、マーク式問題の解き方を使えば、簡単に答えを導くことができます

はじめは慣れないかもしれませんが、繰り返しこの方法で読み解くことで必ず慣れます。
そして、一度慣れてしまえば後戻りすることはありません。

どんな文章が出てきたとしても8割は得点できるようになっているでしょう。

 

今回いまいちだった方は、ぜひ復習してください。

その際のポイントは、このブログに書かれていたことを自分でできるかです。

このブログで書かれている説明を自分でできるようになったとき、高得点を取れる力がついているはずです

「1回読んだ文章は内容を知っているからもう1回やっても意味ない」のではないのです。

大事なのは「読み方・解き方」です。

そのレベルをアップさせるには、同じ文章を読むことが効果的ですよ。

 

頑張ってくださいね。

 

では、これで終わります。

 


他の年度や、古文漢文の過去問解説、国語の勉強の仕方はこちらからご覧ください。

kinkoshin.hatenablog.com

 

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また、質問もこちらからどうぞ(^_^)

平成28年度(2016年度)_センター試験_国語第1問(評論)_解説

こんにちは。きんこです。

今日は私のブログを見てもらい、ありがとうございます。

 


Twitterでは新着記事や役立つ情報をお知らせしているのでぜひフォローしてください。

また、質問もこちらからどうぞ(^_^)

 


今回は、平成28年度(2016年度)センター試験国語第1問(評論)の解説です。

 

このブログにある「文章の読み方」や「マーク式問題の解き方」をどのように運用するのかに重点を置いています。

そのため、「文章の読み方」「マーク式問題の解き方」をお読みいただいていることを前提に説明をしていきます。まだご覧になっていない方は以下のリンクからご覧ください。

kinkoshin.hatenablog.com

 

kinkoshin.hatenablog.com

 

この読み方、解き方を徹底することでセンター試験で8割は超えます

ぜひ身につけてみてください。


問題については、著作権の関係上ここに載せることはできません。

センター試験の過去問は、市販されている問題集を購入するか、大学入試センターのホームページからダウンロードできます(過去3年分)。

www.dnc.ac.jp

 

どちらかでご準備をお願いします。


形式段落での説明がメインになります。

今回は1~15まで振られています。

 


では、始めます。

 

まずは出典を確認します。

それはタイトルを見ることで、この文章が何について述べたものかの予想を立てることができるからです。

今回は『キャラ化する/される子どもたち』です。

「キャラ」の話だと分かります。

近年頻出のテーマの1つです。

教科書にも同じようなテーマの文章が掲載されていることが多いかと思います。

 


問1 漢字

 

どれも基本的な漢字であり基本的な言葉です。

2個以上間違っているとしたら漢字学習をすることをオススメします。

 

(ア)の「繕」は簡単ですが選択肢の熟語が難しいかもしれません。

(エ)の正解③「テンカイ」が「展開」と間違えやすいですが「方針を180度テンカイする」という一文を確認すれば「転回」だということは容易です。カタカナ部分だけでなく、一文をしっかり見る必要がある典型的な問題です

 

 

センター形式の漢字問題では同音異義語が問題になるため、限られた漢字が繰り返し出題されます。

正答以外の選択肢も漢字学習の対象にしましょう。

漢字の学習は漢字検定2級を目安にすれば大学受験は大丈夫です。 

 


問2 内容説明

 

「どういうことか」問題は「イコール」問題です

傍線部を言い換えているものを選びます。

ですから、まず傍線部の内容をしっかりと押さえます。

 

傍線部「リカちゃんの捉えられ方が変容している」の一番のポイントは「変容」です。

 

傍線部に「変化」を表すことばがある場合は「何から何に変わったのか」を確認しなければいけません。

 

リカちゃんが○○という捉えられ方から○○という捉えられ方に変わった」ということを読み取ります。


傍線部は形式段落2の「おわり」にあります

ということは、この形式段落のまとめか、次の形式段落に説明が続くかのどちらかです

 

まず、この形式段落のまとめと考えます。

 

傍線部を含む一文を見れば分かるように、「○○から○○へと傍線部(変容した)」となっていることが分かります。

これがそのまま答えですね。

 

また、次の形式段落の「はじめ」を見ると「物語から独立して存在するキャラ」とあり、これが変容したキャラだということも分かるでしょう。

 

これらから、次のように変容したことが分かります。

 

特定の物語を背後に背負っていた(枠組みの中だけのキャラ)

どんな物語にも転用可能になった(物語から独立したキャラ)

 


以上を踏まえて、選択肢の後半を見ます。

選択肢の後半には「変容後」の説明があるはずですよ

 

 

①「その場その場の物語に応じた役割を担う」→「どんな物語にも転用可能」と同じです。

②「世代ごとに異なる物語空間を作る」→確認した内容と違います。

③「国民的アイドルといえるもの」→確認した内容と違います。

④「より身近な生活スタイルを感じさせるもの」→確認した内容と違います。

⑤「自由な想像力を育むイメージ・キャラクター」→確認した内容と違います。 


前半を見るまでもなく正答を導けます。
(それは予め自分で答えを考えたからだということが大事です

 

 

「どういうことか」問題は「言い換え(イコール)」問題です。

傍線部に「変化」を表す語があるときは「何から何に変わったか」を確認します。

形式段落の作り「この話するよ→説明→まとめ」を意識して読みましょう。

いきなり選択肢を見るのでなく自分で答えを考えてから見ましょう。 

 


問3 内容説明

 

傍線部にある「大きな物語」と「人々」との関係を説明する設問です。

傍線部は形式段落4の「おわり」です(2文しかありません)。

大きな物語」という言葉がはじめて出てきたわけですから、その説明は次の形式段落に続くと考えられます

 

そういう意識で次の形式段落5を読むと、「はじめ」に「大きな物語」と出てきます。

やはり形式段落5で「大きな物語」の話が説明されそうです。

 

形式段落5の「はじめ」とまとめである「おわり」から「大きな物語」と「人々」との関係をまとめるとこうなります。

 

人々は「大きな物語」の中で外面的、内面的な要素の揺らぎをはらませながら一貫した文脈に収束させるようなアイデンティティの確立を目指した

 

以上を踏まえて選択肢の後半を見ます。

 

 

①「臨機応変に複数の人格のイメージを使い分けよう」→「一貫した文脈に収束させる」のですからダメです。

②「矛盾のない人格のイメージを追求」→「一貫した文脈に収束させる」と合っています。

③「社会的に自立した人格のイメージを手に入れよう」→「社会的に自立」とは言っていません。

④「生まれ持った人格のイメージを守ろう」→確認した内容と違います。

⑤「個別的で偽りのない人格のイメージを形成しよう」→「個別的で偽りのない」が微妙ですが、絶対にダメとは言えないので残します。 

 

②と⑤が残りました。前半から確認します。

 

 

②「自己の外面的な要素と内面的な要素との隔たりに悩み」→「外面的、内面的な要素の揺らぎをはらませ」ていました。オッケーです。

⑤「自己の外面的な要素と内面的な要素とを合致させながら」→「揺らぎをはらませ」るのですから「合致させ」るわけではありません。 

 

 

形式段落の「おわり」は次の形式段落に繋がることを意識して読みましょう。 

 


問4 理由説明

 

傍線部の理由が問われています。

傍線部は主語であり、続く内容が「そのため」となっています

ということは、傍線部の理由が「そのため」の指示内容だと分かります。

 

 

例:朝、お母さんに怒られた。私の機嫌が悪いのは、そのためだ。

問:「私の機嫌が悪い」とあるが、それはなぜか。

  →朝、お母さんに怒られたから。

 

この流れです。


では、本文で内容を確認しましょう。

 

指示語の指す内容は上の例題からも分かるように、直前にあるのが基本です

また、傍線部は形式段落の「おわり」にありますので、この段落で説明がされてきたことも分かります。

この形式段落の話は「はじめ」にあるように、「単純化された人物像は、場面が変化しても臨機応変に対応できる」ですね。

 

これが理由です。

純化された人物像は、場面が変化しても臨機応変に対応できるから。

 

なお、形式段落の中程はこれの説明がミッフィーを例に述べられています。

 

以上を踏まえて選択肢の後半を見ます。

 

 

①「互いの異なる価値観も認識されやすくなるから」→確認した内容と違います。

②「自分の性格や行動パターンを把握されやすくなるから」→確認した内容と違います。

③「文化の異なる様々な国での活躍が評価されるようになるから」→確認した内容と違います。

④「様々な場面の変化にも対応できる存在として広く受け入れられるから」→「場面が変化しても臨機応変に対応できる」と合っています。

⑤「現代に生きづらさを感じる若者たちに親しまれるようになるから」→確認した内容と違います。 

 

 

傍線部を含む一文を確認しましょう。

指示語の指す内容は、基本的に直前です。

形式段落の作り「この話するよ→説明→まとめ」を意識して読みましょう。 

 


問5 内容説明

 

傍線部にある「誠実さ」の内容が問われている設問です。

 

傍線部は形式段落15の「おわり」にあります。

また、本文全体の「おわり」でもあります。

 

これらのことから、傍線部Dは形式段落15を中心に全体を踏まえた設問ではないかという予想が立てられます


まずは、形式段落15の「おわり」にあるのですから形式段落15の内容を確認します

 

キャラの話から始まり、それがあるから予定調和になるという意味で、他者に対して誠実と言えるという内容です。

 

「キャラ」を演じることは誠実だというのが筆者の主張(本文の趣旨)だと分かります。

 

次に、本文全体から「キャラ」が場面によって臨機応変に対応できるものであるということ(言い換えると「一貫性はない」とありました)が読み取れます

→ここまでの設問を解いてきているので分かるはずですね。


以上を踏まえて選択肢を見ます。

この手の選択肢は後半からではなく、はじめから読みましょう。

 

 

①「他者に対して誠実であろうとするときは正しさを貫く」→一貫性はないのでした。

②「状況に応じてふるまいが変わる」「キャラを演じるのも誠実」→確認した内容と同じです。

③「他者よりも、自分に対して誠実でなくっちゃ」→他者と自分との比較は述べられていません。

④「自分の意見や感情を出すのは不誠実」→筆者の主張は「キャラを演じるのは誠実」です。「自分の意見や感情」と「誠実」との関係は述べていません。

⑤「他者に対する誠実さが成り立たない」→筆者の主張は「キャラを演じるのは誠実」でした。 

 

 

生徒の発言を選択する設問も、内容説明問題や理由説明問題と取り組み方は同じです。

設問や傍線部から、何を問われているのか(今回であれば筆者の主張する「誠実さ」とはどういうことか)をしっかり確認しましょう。

形式段落の作り「この話するよ→説明→まとめ」を意識して読みましょう。

文章の「おわり」は文章全体の「おわり」でもあることを意識しましょう。 

 


問6 表現と構成

 

(ⅰ)表現

 

これは1つずつ選択肢を読み本文で確認するしかなく、対策のしようがありません。
1つ1つ丁寧に確認しましょう。

なお、多くの場合「適当でない」選択肢は明らかに「適当でない」ものとなっています

 

今回は①の「演じてくれる」という表現は敬意を示すというのが明らかに違います。

「~してくれる」というのは敬意を示す表現ではありませんよ。

 

(ⅱ)構成

 

これも対策のしようがありません。

文章を読みながら、全体の内容を把握していく必要があります。

つまり、「文章の読み方」を実践して読みつつ、形式段落などの部分だけではなく全体を「文章の読み方」で読めるかどうかが試されます

文章全体を捉えて考えるしかありません。

 

なお、これも多くの場合「適当でない」選択肢は明らかに「適当でない」ものとなっています

 

今回は③の「百貨店やコンビニの店員の接客がそれまでと異質な問題を提示している」というのが明らかに違います。

該当箇所以前も「単純明快でくっきりした輪郭があるキャラのほうがいい」という内容であり店員の例と同じことを述べています。

 

 

 

いかがでしたか。

文章の構造、形式段落の読み方、マーク式問題の解き方を使えば、簡単に答えを導くことができます

はじめは慣れないかもしれませんが、繰り返しこの方法で読み解くことで必ず慣れます。

そして、一度慣れてしまえば後戻りすることはありません。

どんな文章が出てきたとしても8割は得点できるようになっているでしょう。

 

今回いまいちだった方は、ぜひ復習してください。

その際のポイントは、このブログに書かれていたことを自分でできるかです。

このブログで書かれている説明を自分でできるようになったとき、高得点を取れる力がついているはずです

「1回読んだ文章は内容を知っているからもう1回やっても意味ない」のではないのです。

大事なのは「読み方・解き方」です。

そのレベルをアップさせるには、同じ文章を読むことが効果的ですよ。

 

頑張ってくださいね。

 

では、これで終わります。


他の年度や、古文漢文の過去問解説、国語の勉強の仕方はこちらからご覧ください。

kinkoshin.hatenablog.com

 

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また、質問もこちらからどうぞ(^_^)

平成29年度(2017年度)_センター試験_国語第1問(評論)_解説

こんにちは。きんこです。

今日は私のブログを見てもらい、ありがとうございます。

 


Twitterでは新着記事や役立つ情報をお知らせしているのでぜひフォローしてください。

また、質問もこちらからどうぞ(^_^)

 


今回は、平成29年度(2017年度)センター試験国語第1問(評論)の解説です。

 

このブログにある「文章の読み方」や「マーク式問題の解き方」をどのように運用するのかに重点を置いています。

そのため、「文章の読み方」「マーク式問題の解き方」をお読みいただいていることを前提に説明をしていきます。まだご覧になっていない方は以下のリンクからご覧ください。

kinkoshin.hatenablog.com

kinkoshin.hatenablog.com

 

この読み方、解き方を徹底することでセンター試験で8割は超えます

ぜひ身につけてみてください。


問題については、著作権の関係上ここに載せることはできません。

センター試験の過去問は、市販されている問題集を購入するか、大学入試センターのホームページからダウンロードできます(過去3年分)。

www.dnc.ac.jp

 

どちらかでご準備をお願いします。


形式段落での説明がメインになります。

今回は1~13まで振られています。

 


では、始めます。

 

まずは出典を確認します。

それはタイトルを見ることで、この文章が何について述べたものかの予想を立てることができるからです。

今回は『科学コミュニケーション』です。

そのままですが「科学」「コミュニケーション」の話だと分かります。

 


問1 漢字

 

どれも基本的な漢字であり基本的な言葉です。

2個以上間違っているとしたら漢字学習をすることをオススメします。

 

(ア)の「倍増」は簡単ですが選択肢は消去法になるかもしれません。

「旧に倍する(通常よりも程度を増す)」は難しいです。が、他の選択肢は明らかに「倍」ではないので正答できます。

 

 

センター形式の漢字問題では同音異義語が問題になるため、限られた漢字が繰り返し出題されます。

正答以外の選択肢も漢字学習の対象にしましょう。

漢字の学習は漢字検定2級を目安にすれば大学受験は大丈夫です。 

 


問2 内容説明

 

「どういうことか」問題は「イコール」問題です

傍線部を言い換えているものを選びます。

 

ですから、まず傍線部の内容をしっかりと押さえます。

 

ただ傍線部は述部部分で主語がありませんから、主語を確認して傍線部が「何の話」をしているのかを確認します。

 

傍線部を含む一文を見るだけでオッケーですね。

主語は「現代の科学技術」です。

傍線部は「現代の科学技術」の説明だと分かります

 

次に傍線部の要素を分解し、どこを言い換えてあげればいいかを考えます。

 

「先進国」は言い換えが難しそうです。このままでいいですよね。

「社会体制」はどうでしょう。そのままでいいかもしれませんが、本文中に「どのような体制」かがあるかもしれません。

「維持する」はそのままでしょうか。

「重要な装置となっている」は「重要なものとなっている」程度ですね。

 

言い換えるとしたら「社会体制」くらいしかないような気がします。


と、ここまで考えて形式段落の作りに注目して考えます。

傍線部は形式段落の「おわり」にあります。

形式段落2のまとめか、次の形式段落に説明が続くかのどちらか考えられます。

 

では、詳しく見てみましょう。

 

形式段落2の「はじめ」から「第二次大戦以降の科学技術」の話だと分かります。

説明部分の中程からは「科学技術が膨張してきた」ことしか分かりません。

ということは「傍線部の説明は次の段落に続くのだ」と考えなければいけません

 

そういう意識で形式段落3を読んでいくと、中程に「現代の科学-技術は」(主語になっている!)とあります。

ここの部分が「現代の科学技術」の説明(言い換え)になっています。

 

つまり「現代の科学技術=傍線部=形式段落3の中程の内容」ということが分かります。


…と、ここまで読んで分かるように「社会体制」のことには触れられていません。
(この後を読んでも出てきません)

 

あれ?と思ってしまいますが、ここまでで選択肢を確認してみます。

 

ポイントは「現代の科学技術」の内容と、傍線部の「言い換え(イコール)」だということを意識することです。

では、選択肢の後半から見てみます。

 

 

①「国家の経済的唐詩を要求する主要な分野へと変化」→「維持する」と「要求する」は違います。

②「国家に奉仕し続ける任務を担うものへと変化」→「維持する」と「奉仕し続ける」は違います。

③「先進国間の競争の時代を継続させる戦略の柱へと変化」→「社会体制の維持」であって「競争の継続(維持)」ではありません。

④「経済大国が国力を向上させるために重視する存在へと変化」→「維持」の内容がありません。

⑤「先進国の体系的な仕組みを持続的に支える不可欠な要素へと変化」→「先進国の社会体制を維持する」の言い換えです。 

 

……傍線部の言い換え(イコール)を意識するだけで⑤が答えと分かってしまいました…。

本文の読み取りも何もありません………。

 

ただ、この設問の意図は傍線部の主語である「現代の科学技術」を正しく読み取れましたかということだと思います。

選択肢の前半は「現代の科学」の内容になっています。

ここが先程確認した形式段落3の中程の説明と一致しているかで答えを出してほしいという設問だったはずです(自分で選択肢前半を見てみてください)。

でも、今回は「どういうことか」は傍線部の「言い換え(イコール)」を意識するだけでも解けてしまいました。

こんなこともあると覚えておくといいですね。

 

 

「どういうことか」は「言い換え(イコール)」と強く覚えておきましょう。

傍線部の主語がなければ必ず確認して、何の話かを押さえましょう。

形式段落の「おわり」はその段落の「まとめ」か説明が次の段落に続きます。 

 


問3 内容説明

 

傍線部の言い換え問題です

傍線部を確認します。

「こうして」という指示語の内容を確認しなければいけませんね。

「『科学が問題ではないか』という新たな意識」の内容を言い換える必要がありそうです。


では、形式段落の作りに注目しましょう。

 

傍線部は形式段落3の「おわり」にあります。

「こうして」という指示語もありますし、この形式段落のまとめと考えるのがいいですね

「まとめ」の説明は形式段落中程にあるはずです。

形式段落の作りは「この話するよ→説明→まとめ」だからです。

形式段落の中程を読むと、現代の科学技術は人間のためになったが、災いをもたらしてもいるということが述べられています。

そして、傍線部の「科学が問題ではないか」という意識が生まれたわけです。

 

つまり「災いをもたらしている科学は良くないのではないか」というのが言い換えになりそうです。

 

これを踏まえて選択肢を見ます。

選択肢は後半から見ます。

 

 

①「明白な警戒感が生じつつある」→確認した「良くないのではないか」と合っています。

②「顕著な失望感が示されつつある」→「良くないのではないか」と「がっかり」は違います。

③「端的な違和感が高まりつつある」→「良くない」から「違和感」を感じると言えるのでダメとは言えません。

④「全的な信頼感が揺らぎつつある」→「良くないのではないか」と合っています。

⑤「漠然とした不安感が広がりつつある」→「科学が良くない」と「科学」について述べているので「漠然」ではありません。 

 

①③④が残ったので、選択肢の中程を見てみます。 

 

①「急激で予測不可能になり…警戒感」→「災いをもたらしたから」と違います。

③「実験室で人工物を作り出すようになり、その方法に違和感」→「災いをもたらしたから」と違います。

④「人工物が災いをもたらすこともあり…信頼感が揺らぎ」→確認した内容と合っています。 

 

 

「どういうことか」は「言い換え(イコール)」と強く覚えておきましょう。

傍線部に指示語がある場合は、指示内容を確認しましょう。

形式段落の作り「この話するよ→説明→まとめ」を意識して読みましょう。 

 


問4 内容説明

 

傍線部の言い換え問題です

 

傍線部の中で言い換える部分は「ゴレムのイメージ」です。

 

傍線部には主語がないので傍線部を含む一文を確認します

「コリンズとピンチの処方箋」が主語です(「処方箋」とはお医者さんが患者に必要な薬などを書いた紙です)。

 

また、傍線部の「取りかえる」という表現から「何を」取りかえるのかも確認します

これも傍線部を含む一文から「科学の神のイメージ」を取りかえるという流れだと分かります。

 

コリンズとピンチは「科学の神のイメージ」が良くないので、良くする方法として「科学の神のイメージをゴレムのイメージに取りかえる」と言っているわけですね。

 

傍線部を含む一文を読んでいるので、傍線部の直前が「つまり」となっていることも分かります。

「つまり」は「まとめ」を示す接続詞です。

「つまり」の直前直後は「イコール」だということです。

「ゴレム=不確実で失敗しがちな向こう見ずでへまをする巨人のイメージ」です。

 

ここまで確認して、「ゴレムのイメージ」を言い換えるために形式段落のつくりを意識して考えます。

 

傍線部は形式段落6の「はじめ」にあります。

さらに「ゴレムのイメージ」を言い換えることから、前の段落である形式段落5からの続きだと考えられます(形式段落5で「ゴレム」の説明があったのは明らかに分かるので)。

 

形式段落5の中程にゴレムの説明がありますね。

・魔術的力を備え、日々成長する。

・人間の代わりに仕事をし、守ってくれる。

・適切に制御しなければ主人を破壊する。

 

この3点と、先程確認した傍線部直前の内容から「ゴレムのイメージ」はこんな感じでしょうか。

人間の力になってくれるけれど、人間を破壊してしまう可能性もある。

つまり、プラス面もマイナス面もあるのが「ゴレム」だということです。

 

以上を踏まえて、選択肢の後半を見ます。 

 

①「将来は人類を窮地に陥れる脅威」→「将来」に限らず「いま」でも制御次第で人間を破壊するのでした。

②「その成果を応用することが容易でない」→確認した内容と全然違います。

③「人類に寄与する一方で制御困難な問題も引き起こす」→確認した内容と同じです。

④「科学は美化されるだけでなく幻滅の対象にもなり得る」→「役立つ・破壊する」のニュアンスと違います。

⑤「人類に災いをもたらす」→マイナス面だけですが間違いではありません。前半にプラス面が書かれているかもしれないので。残します。 


残ったのは、③と⑤です。

では、前半から確認しましょう。 

 

③形式段落5の説明にあった「ゴレム」の説明と一致します。

⑤形式段落5の説明にあった「ゴレム」の説明と一致しますが、ゴレムの説明だけでは後半の内容にプラス面の説明がないことになってしまいますのでダメです。

あらかじめ「ゴレムのイメージ」の言い換えを自分でしていないと、これにつけてしまう可能性が高いと思います。

プラス面とマイナス面の両面があるといのが「ゴレム」です。 

 

 

「どういうことか」は「言い換え(イコール)」と強く覚えておきましょう。

傍線部の主語や目的語などは必ず確認しましょう。

いきなり選択肢を見るのでなく自分で答えを考えてから見ましょう。 

 


問5 理由説明

 

傍線部に「この議論」と指示語があること、傍線部は形式段落12の「はじめ」にあることが分かります。

 

指示語の内容は、ここまでの内容であり「コリンズとピンチの議論」です(形式段落10、11辺りの議論)。

 

形式段落の「はじめ」で「この議論の仕方には問題がある」と書かれているのですから、この段落で説明させるはずだという意識で読み進めます。

 

形式段落12の内容は「ゴレムのようなイメージは人口に膾炙していた(人々に知れ渡る)」です。

 

「人々がゴレムのイメージを知っていたから、この議論は問題がある」だけではイマイチ分かりません。

 

そこで、内容が次の段落に続くと考えます。

 

形式段落13の「はじめ」に「コリンズとピンチは成功したが、一枚岩の一般市民という描像を前提としている」とあります。

 

「成功したが」の「が」は逆接なので、後半はマイナスのイメージです。

「この議論は問題がある」に通じそうです。

 

形式段落中程の部分から「一枚岩の一般市民という描像」が「一般市民をほんとうの科学を知らないとすること」だということだと分かります。

 

つまり、コリンズとピンチの議論は「一般市民がほんとうの科学を知らない」ということを前提としているから問題があると述べていることが分かります。

 

これと形式段落12で確認した内容からこのようになります。

 

コリンズとピンチの議論は、人々がゴレムのイメージを知っていたのにも関わらず、「一般市民がほんとうの科学を知らない」ということを前提としているから問題がある。

 

以上を踏まえて選択肢の後半を見ます。

 

確認した内容になっているのは④だけだと分かります。 

 

傍線部に指示語がある場合は、指示内容を確認しましょう。

形式段落の作り「この話するよ→説明→まとめ」を意識して読みましょう。

形式段落は次の形式段落に続いていきます。 

 


問6 表現と構成

 

(ⅰ)表現

 

これは1つずつ選択肢を読み本文で確認するしかなく、対策のしようがありません。

1つ1つ丁寧に確認しましょう。

なお、多くの場合「適当でない」選択肢は明らかに「適当でない」ものとなっています

今回は③の「処方箋という表現が極端な対症療法であると見なされたことを示す」が明らかに違いますね。

これでは、皆さんが病院に行ってお医者さんから処方箋をもらったとしても「極端な対症療法」となってしまいます。病院に行ったら、毎回「極端な対症療法」だったらびっくりですね。

 

(ⅱ)構成

 

これも対策のしようがありません。

文章を読みながら、全体の内容を把握していく必要があります。

つまり「文章の読み方」を実践して読みつつ、形式段落などの部分だけではなく全体を「文章の読み方」で読めるかどうかが試されます

文章全体を捉えて考えるしかありません。

なお、これも多くの場合「適当でない」選択肢は明らかに「適当でない」ものとなっています

 

今回は①の「時系列的に述べ」が決定的に違います。

時系列(過去から未来への順)だけになっておらず戻ったりしています。

 

 


いかがでしたか。

文章の構造、形式段落の読み方、マーク式問題の解き方を使えば、簡単に答えを導くことができます

はじめは慣れないかもしれませんが、繰り返しこの方法で読み解くことで必ず慣れます。

そして、一度慣れてしまえば後戻りすることはありません。

どんな文章が出てきたとしても8割は得点できるようになっているでしょう。

 

今回いまいちだった方は、ぜひ復習してください。

その際のポイントは、このブログに書かれていたことを自分でできるかです。

このブログで書かれている説明を自分でできるようになったとき、高得点を取れる力がついているはずです

「1回読んだ文章は内容を知っているからもう1回やっても意味ない」のではないのです。

大事なのは「読み方・解き方」です。

そのレベルをアップさせるには、同じ文章を読むことが効果的ですよ。

 

頑張ってくださいね。

 

では、これで終わります。

 


他の年度や、古文漢文の過去問解説、国語の勉強の仕方はこちらからご覧ください。

kinkoshin.hatenablog.com

 

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平成30年度(2018年度)_センター試験_国語第1問(評論)_解説

こんにちは。きんこです。

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 今回は、平成30年度(2018年度)センター試験国語第1問(評論)の解説です。

 

このブログにある「文章の読み方」や「マーク式問題の解き方」をどのように運用するのかに重点を置いています。

そのため、「文章の読み方」「マーク式問題の解き方」をお読みいただいていることを前提に説明をしていきます。

まだご覧になっていない方は以下のリンクからご覧ください。

 

kinkoshin.hatenablog.com

 

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この読み方、解き方を徹底することでセンター試験で8割は超えます

ぜひ身につけてみてください。


問題については、著作権の関係上ここに載せることはできません。

センター試験の過去問は、市販されている問題集を購入するか、大学入試センターのホームページからダウンロードできます(過去3年分)。

 

www.dnc.ac.jp

 

どちらかでご準備をお願いします。


形式段落での説明がメインになります。

今回は1~19まで振られています。

 


では、始めます。

 

まず出典を確認します

それはタイトルを見ることで、この文章が何について述べたものかの予想を立てることができるからです。

 

今回は『デザインド・リアリティ-集合的達成の心理学』です。

「デザイン」「心理」などの話かなと予想できます。

なお、今回に限っては著者が2人だということも意識しておくことが必要です。

(通常は筆者を気にする必要はあまりないのですが)

 


問1 漢字

 

どれも基本的な漢字であり基本的な言葉です。

2個以上間違っているとしたら漢字学習をすることをオススメします。

 

(ア)の「意匠」は「意匠を凝らす(工夫すること)」という言葉を覚えておいてほしいところです。

 

 

センター形式の漢字問題では同音異義語が問題になるため、限られた漢字が繰り返し出題されます。正答以外の選択肢も漢字学習の対象にしましょう。

漢字の学習は漢字検定2級を目安にすれば大学受験は大丈夫です。 

 


問2 理由説明

 

傍線部は形式段落3のおわりにあります。

形式段落のつくりは「この話するよ→説明→まとめ」ですから、傍線部は「まとめ」に当たると考えます。

 

形式段落3は「講義って何か話すよ→講義には多様な捉え方できるよ→日常的な講義も不変ではないよね」という流れで読むということです。

 

設問は「なぜ講義のようなものでさえ不変ではないのか」です。

形式段落の読み取りができていれば簡単ですね。

形式段落の説明部分の内容でしょう。

 

一言で言えば「多様な捉え方ができるから」です

 

これを踏まえて選択肢の後半(文末)を見て判断します。

 

 

①「働きかけで容易に変化」→確認した内容と違います。

②「解釈が多様・固定されていない」→確認した内容と同じです。

③「学習効果に大きな影響」→確認した内容と違います。

④「多義性を絞って有益な存在になる」→確認した内容と違います。

⑤「関係が変化し再現できない」→確認した内容と違います。 


これだけで正答できます。

 

なお、選択肢前半の内容は「講義」の例についてです。

形式段落2と4が「講義」の具体例ですから、ここから分かります。

この辺りの形式段落の関係はこうです。

 

「形式段落1・2」=具体例
「形式段落3」=抽象(主張)
「形式段落4」=具体例 

「3」で述べられている「世界の多義性」が「1・2・4」の「講義」の例をもとに説明されています。

 

 

形式段落のつくり「この話するよ→説明→まとめ」を意識して読みましょう。

具体例の部分と抽象(主張)の部分との関係を意識して読みましょう。

自分で答えを作ってから、選択肢の後半を見ます。 

 


問3 空欄補充

 

この手の設問は、まず「何を問われているのか」を明確にする必要があります。

ですから、生徒たちの会話を読みます。

 

空欄は生徒Cの台詞の中にあります。

続く生徒Dがポイントです。

それが、『今とは異なるデザインを共有する』ことによって、『今ある現実の別のバージョンを知覚することになる』ってこと」

 

この台詞にある「それ」という指示語は、生徒Cの台詞の空欄を指すことが明らかです。

この設問は「『今とは異なるデザインを共有する』ことによって、『今ある現実の別のバージョンを知覚することになる』」とはどういうことかという設問だと分かります。


では、本文で確認しましょう。

 

傍線部Bは形式段落10の中程にあります。

 

この形式段落が何の話をしているのか「はじめ」を見て確認します

「今とは異なるデザインを共有するものは、今ある現実の別のバージョンを知覚することになる」です。

 

設問で問われていることの話ですね。

その説明として、図1の例が挙げられているのです。

では、まとめである「おわり」を確認します。

「モノから見て取れるモノの扱い方の可能性、つまりアフォーダンスの情報が変化する」です。

 

モノを見たときに分かる扱い方の可能性が変化するということのようです。

簡単に言い換えれば「そのモノを見たときに他の扱い方ができることが分かる」ということですね。

 

以上を踏まえて選択肢を見れば容易です。

 

また、先程確認した「おわり」に「アフォーダンス」という言葉がはじめて登場します。

いきなり「アフォーダンス」なんて言われても分かりません。

ですから、次の段落で「アフォーダンス」の説明がされます。

形式段落のおわりは次の形式段落に繋がっていくのでした

形式段落11を読むことで「モノを見たときに分かる扱い方の可能性=アフォーダンス」とは何かが分かるようになっています。

 

 

空欄補充の場合、何が問われているのかを空欄の前後から判断します。

その際に注目するのは「指示語」「接続詞」です。

形式段落のつくり「この話するよ→説明→まとめ」を意識して読みましょう。

形式段落の「おわり」は次の形式段落につながっていくことを意識して読みましょう。 

 


問4 理由説明

 

傍線部は形式段落15のおわりにあります。

ということは、この形式段落のまとめだと分かります。

 

また、形式段落のおわりは次の形式段落に繋がっていきますが、形式段落16が「さて」から始まっているので、今回は繋がらないと考えます。

それは「さて」が「話題の転換」を示す接続詞だからです。

 

では、形式段落15の内容を確認します。

 

「はじめ」の部分から「私たちの住まう現実」の話をしていることが分かります。

 

「中程」の部分から「現実」の内容が分かります。

現実は私たちに変化させられてきたものだと述べています。

私たちは現実をデザインし変化させてきたいうことですね。

 

「おわり(傍線部)」の部分から「このこと」という指示語の内容が、中程で説明された「現実は私たちに変化させられてきたもの(私たちは現実をデザインし変化させてきた)」だということが分かり、それが「重要」だと言っています。


以上を踏まえて選択肢の後半を見ます。

 

 

①「人間の性質をふまえることが重要」→大切なのは「私たちが現実を変化させてきた」ことです。

②「新たな習慣を創出してきた人間の歴史をふまえることが重要」→「習慣」の話などしていません。

③「環境に手を加え続けてきた人間の営為をふまえることが重要」→「営為」とは「いとなみ、おこなうこと」ですから、確認した内容と同じです。

④「あつらえられた世界でしか人間は生きられないという事実をふまえることが重要」→「あつらえる」とは「注文して作らせる」という意味ですし、そこでしか生きられないなどと述べられていません。

⑤「人間の創造する力をふまえることが重要」→「創造する力」ではなく「現実を変化させてきた」ことが重要でした。 

 

 

形式段落のつくり「この話するよ→説明→まとめ」を意識して読みましょう。

傍線部もしくは傍線部を含む一文に指示語があったら指示内容を確認しましょう。

自分で答えを作ってから、選択肢の後半を見ます。 

 


問5 内容説明

 

「傍線部はどういうことか」というイコール問題です。

 

傍線部の「必要性」は言い換えることができないでしょうから「心'理学(心理学ダッシュ)」を言い換えればいいことが分かります。

 

傍線部は形式段落19のはじめにあります。

ということは、この形式段落で「心'理学(心理学ダッシュ)」の説明がされるはずです

 

Aという言葉のイコールの部分を探す基本的な方法は以下の2つでした。

 

①Aを修飾している部分を見つける

②Aが主語になっている部分を見つける。

例 

①赤く美しい花

②花は赤くて美しい

「どのような花か」と問われれば「赤く美しい花」が答えとなりますね。

 

これを意識して形式段落19を読み進めます。

 

中程の「したがって」に続く文が「心'理学(心理学ダッシュ)」を修飾している文になっています。

その次の一文が「『心'理学(心理学ダッシュ)』は『文化心理学』」と主語になっています。その次の一文が「文化心理学」の説明です。

 

まとめると

 

私たちのこころの現象は文化歴史的条件との不可分の一体である

イコール

文化心理学

イコール

人間は文化と深く入り交じった集合体の一部である 

 

このように(こころは文化歴史と一体であるというように)考えるのが「心'理学(心理学ダッシュ)」です


以上を踏まえて選択肢の後半を見ます。

 

①「文化と心理を一体として考える」→確認した内容と同じです。

②「新たな環境に直面した際に明らかになる人間の心理を補足し検討する」→確認した内容と違います。

③「動物の『記憶』とは異なるものとして認知し研究する」→確認した内容と違います。

④「環境デザインに対応させて記述する」→確認した内容と違います。

⑤「人間の心性と変化する現実とを集合体として考えていく」→確認した内容と違います。 

 

 

「どういうことか」は傍線部の言い換え(イコール)問題です。

形式段落のつくり「この話するよ→説明→まとめ」を意識して読みましょう。

言い換え問題の基本的な考え方は「言い換える部分」が修飾されている部分、主語になっている部分に注目することです。

自分で答えを作ってから、選択肢の後半を見ます。 

 


問6 表現と構成

 

(ⅰ)表現

 

これは1つずつ選択肢を読み本文で確認するしかなく、対策のしようがありません。

1つ1つ丁寧に確認しましょう。

なお、多くの場合「適当でない」選択肢は明らかに「適当でない」ものとなっています
ただ今回は出典でこの文章の作者が2人だということを確認する必要があるので難しいです。ちょっと意地悪な設問かなと思います。


(ⅱ)構成

 

これも対策のしようがありません。

文章を読みながら、全体の内容を把握していく必要があります。

つまり、「文章の読み方」を実践して読みつつ、形式段落などの部分だけではなく全体を「文章の読み方」で読めるかどうかが試されます

文章全体を捉えて考えるしかありません。

 

どうしても対策が欲しいというのであれば、絶対ではありませんが「文章のおわり」に注目するという方法があります。

どのように選択肢を作っても、選択肢最後は文章最後の内容になることが多いからです。

 

今回であれば、文章の最後はそれまでの話題とは異なる「心理学」の話題をして終わっていることが分かります。

つまり、文章の最後の内容が「前半」や「中程」の内容の「まとめ」となっておらず、別の話題になっているということです。

このように考えて、選択肢を見てみます。

 

①「最後に該当例」がダメです。はじめの内容とは別の話題を最後にしています。

②「結論をまとめ、主張」がダメです。まとめていません。

③「結論部で反対意見への反論と統括」がダメです。筆者への反対意見は述べられていませんし統括(まとめ)していません。

④これだけが残ります。 

 

というように、今回は文章の最後に注目することが有効です。

でも、いつでもこれでいけるという訳ではないのでご注意を…。

 

 


いかがでしたか。

文章の構造、形式段落の読み方、マーク式問題の解き方を使えば、簡単に答えを導くことができます

はじめは慣れないかもしれませんが、繰り返しこの方法で読み解くことで必ず慣れます。
そして、一度慣れてしまえば後戻りすることはありません。

どんな文章が出てきたとしても8割は得点できるようになっているでしょう。

 

今回いまいちだった方は、ぜひ復習してください。

復習のポイントは、このブログに書かれていた説明を自分でできるかです

このブログで書かれている説明を自分でできるようになったとき、高得点を取れる力がついているはずです。

「1回読んだ文章は内容を知っているからもう1回やっても意味ない」のではないのです。

大事なのは「読み方・解き方」です

そのレベルをアップさせるには、同じ文章を読むことが効果的ですよ。

 

頑張ってくださいね。

 

では、これで終わります。

 


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ブログ記事まとめ

こんにちは。きんこです。

今日は私のブログを見てもらい、ありがとうございます。

 

記事が多くなってきたので、記事のまとめを作成しました。

 

現在、以下のカテゴリーがあります。

 

 

1.文章の読み方(国語全般)

2.学習ツール

3.センター対策

4.センター試験過去問解説

5.模試について

6.模試解説(高1)

7.模試解説(高2)

8.模試解説(高3)

9.黒本(河合塾マーク式総合問題集)解説

10.名寄市立大学

11.長野大学

12.雑記 

 


それぞれの記事はこちらです。

 

 

1.文章の読み方(国語全般)


文章の読み方①_テーマとなっている語句 - 高校教員の徒然日記

 文章を読むための最も基本的なことについてです。


文章の読み方②_テーマとなっている語句の定義 - 高校教員の徒然日記

 文中の語句の定義がどのようにされるのかについてです。

 「どういうことか」問題を解く際に必要な内容です。


文章の読み方③_筆者の主張を読み取る①「文章の構造」 - 高校教員の徒然日記

 文章を読む方法の核心部分です。


文章の読み方④_筆者の主張を読み取る②「注目すべきことば」 - 高校教員の徒然日記

 読んでいる際に注目すべき言葉が分かれば、文章内容が見えてくるという内容です。


文章の読み方⑤_さらなる武器 - 高校教員の徒然日記

 指示語、対比構造、具体例、引用について説明しています。

 

国語(現代文・評論文)の勉強法・解き方 - 高校教員の徒然日記

 国語(現代文中心)の勉強法についてです。

 国語を学習する前に必見です。

 

 

2.学習ツール

 

便利な学習ツール「Quizlet」の紹介 - 高校教員の徒然日記

 いわゆる単語カードを自作できるアプリです。

 私が作成した単語カードも使用できます。

 センター過去問の単語集なども作成しました。

 


3.センター対策

 

マーク式問題の解き方(センター対策)_評論文 - 高校教員の徒然日記

 マーク式問題をどのように解けばいいのか。その神髄をお伝えします。


センター試験過去問を使った勉強法「古文・漢文」編 - 高校教員の徒然日記

 古文漢文の効果的なセンター試験過去問演習の方法です。

 


4.センター試験過去問解説

 

①第1問評論

 

平成30年度(2018年度)_センター試験_国語第1問(評論)_解説 - 高校教員の徒然日記

 

平成29年度(2017年度)_センター試験_国語第1問(評論)_解説 - 高校教員の徒然日記

 

平成28年度(2016年度)_センター試験_国語第1問(評論)_解説 - 高校教員の徒然日記

 

平成27年度(2015年度)_センター試験_国語第1問(評論)_解説 - 高校教員の徒然日記

 

②第2問小説

 

・まだありません。

 

③第3問古文

 

平成30年度(2018年度)_センター試験_国語第3問(古文)_解説 - 高校教員の徒然日記


平成29年度(2017年度)_センター試験_国語第3問(古文)_解説 - 高校教員の徒然日記


平成28年度(2016年度)_センター試験_国語第3問(古文)_解説 - 高校教員の徒然日記


平成27年度(2015年度)_センター試験_国語第3問(古文)_解説 - 高校教員の徒然日記


平成26年度(2014年度)_センター試験_国語第3問(古文)_解説 - 高校教員の徒然日記


④第4問漢文

 

平成30年度(2018年度)_センター試験_国語第4問(漢文)_解説 - 高校教員の徒然日記


平成29年度(2017年度)_センター試験_国語第4問(漢文)_解説 - 高校教員の徒然日記


平成28年度(2016年度)_センター試験_国語第4問(漢文)_解説 - 高校教員の徒然日記


平成27年度(2015年度)_センター試験_国語第4問(漢文)_解説 - 高校教員の徒然日記


平成26年度(2014年度)_センター試験_国語第4問(漢文)_解説 - 高校教員の徒然日記

 


5.模試について

 

模試を受ける意味(高1、高2) - 高校教員の徒然日記

 高1、高2で模試を受ける意味についてです。

模試の復習の仕方_国語編 - 高校教員の徒然日記

 模試受験後、どのように復習すればいいのかについてです。

 


6.模試解説(高1)

 

2018年度高1進研模試11月(総合学力テスト)_国語_第1問(評論)_解説 - 高校教員の徒然日記


2018年度高1進研模試7月(総合学力テスト)_国語_第1問(評論)_解説 - 高校教員の徒然日記

 


7.模試解説(高2)

 

2018年度高2進研模試11月(総合学力テスト)_国語_第1問(評論)_解説 - 高校教員の徒然日記


2018年度高2進研模試7月(総合学力テスト)_国語_第1問(評論)_解説 - 高校教員の徒然日記

 


8.模試解説(高3)

 

2018年度総合学力記述模試(7月進研記述模試)_国語_第1問(評論)_解説 - 高校教員の徒然日記


2018年度総合学力マーク模試(6月進研マーク模試)_国語_第1問(評論)_解説 - 高校教員の徒然日記

 

2018年度第2回全統マーク模試_国語_第1問(評論)_解説 - 高校教員の徒然日記


2018年度第1回全統マーク模試_国語_第1問(評論)_解説 - 高校教員の徒然日記

 

2018年度第2回全統記述模試_国語_第1問_解説 - 高校教員の徒然日記


2018年度第1回全統記述模試_国語_第1問(評論)_解説 - 高校教員の徒然日記

 


9.黒本(河合塾マーク式総合問題集)解説

 

河合塾2019マーク式総合問題集(黒本)_国語_第1回_第1問(評論)_解説 - 高校教員の徒然日記


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10.名寄市立大学

 

①傾向と対策


名寄市立大学_小論文_傾向と対策、注意点(前期・後期・推薦) - 高校教員の徒然日記

 

名寄市立大学_小論文の書き方① - 高校教員の徒然日記


名寄市立大学_小論文の書き方② - 高校教員の徒然日記

 

②前期日程


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名寄市立大学_小論文_平成27年度_一般入試前期日程 - 高校教員の徒然日記

 

③後期日程

 

名寄市立大学_小論文_平成29年度_一般入試後期日程 - 高校教員の徒然日記


名寄市立大学_小論文_平成28年度_一般入試後期日程 - 高校教員の徒然日記

 

名寄市立大学_小論文_平成27年度_一般入試後期日程 - 高校教員の徒然日記

 

④推薦入試


名寄市立大学_小論文_平成31年度_推薦入試_速報 - 高校教員の徒然日記


名寄市立大学_小論文_平成30年度_推薦入試_問1 - 高校教員の徒然日記


名寄市立大学_小論文_平成29年度_推薦入試_問1 - 高校教員の徒然日記


名寄市立大学_小論文_平成28年度_推薦入試_問1 - 高校教員の徒然日記

 


11.長野大学

 

長野大学_過去問題(国語)_解答と解説_まとめ - 高校教員の徒然日記

 長野大学入試問題の傾向と対策についてです。


長野大学_過去問題(国語)_平成29年度_一般入試A日程(2月1日)_第1問 - 高校教員の徒然日記


長野大学_過去問題(国語)_平成29年度_一般入試A日程(2月1日)_第2問 - 高校教員の徒然日記


長野大学_過去問題(国語)_平成29年度_一般入試A日程(2月2日)_第1問 - 高校教員の徒然日記


長野大学_過去問題(国語)_平成29年度_一般入試A日程(2月2日)_第2問 - 高校教員の徒然日記


長野大学_過去問題(国語)_平成29年度_一般入試B日程(3月3日)_第1問 - 高校教員の徒然日記


長野大学_過去問題(国語)_平成29年度_一般入試B日程(3月3日)_第2問 - 高校教員の徒然日記

 


12.雑記


PMA(Positive Mental Attitude) - 高校教員の徒然日記

 私の座右の銘です。

 
成功のための心構え「車輪の再発明と巨人の肩」 - 高校教員の徒然日記


成功するためのたった1つの方法 - 高校教員の徒然日記


継続のための心構え「たった5分」 - 高校教員の徒然日記


中村俊輔氏の言葉「課題が出てこない試合なんてない」から考える - 高校教員の徒然日記


エイブラハム・リンカーン氏の言葉「そのことはできる それをやると決断せよ」から考える - 高校教員の徒然日記


ドラマ「僕の生きる道」中村秀雄の言葉「あと1年と思って何もしない人は…」から考える - 高校教員の徒然日記


アナザースカイでの堀江貴文氏の言葉「前提条件として、共有しなきゃいけない教養があるんですよ」から考える - 高校教員の徒然日記

 
映画「アフタ-スクール」中の言葉「お前がつまんないのはお前のせいだ」から考える - 高校教員の徒然日記

 
勉強する意味を西村博之(ひろゆき)氏の言葉から考える - 高校教員の徒然日記

 

 

以上です。今後も随時更新します。

 

 

 

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平成26年度(2014年度)_センター試験_国語第4問(漢文)_解説

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今回は、平成26年度(2014年度)センター試験国語第4問(漢文)の解説です。

 

問題については、著作権の関係上ここに載せることはできません。

センター試験の過去問は、市販されている問題集を購入してご準備ください。

もしくは東進ハイスクールの過去問データベースでも入手することができます。

(会員登録をする必要がありますが無料です)

どちらかでご準備をお願いします。

www.toshin-kakomon.com

 

 

また、センター試験の過去問を効果的に使うための記事がこちらです。

ぜひ読んでみてください。

kinkoshin.hatenablog.com

 

 


では、始めましょう。


平成26年度(2014年度)センター試験国語第4問(漢文)は『陸文定公集』からの出題でした。

 

まずは本文に出てきた知っておくべき重要漢字と句法の確認です。

さらっと見てみて「分からない」ものがあれば、Quizletでの学習をしてみましょう。

Quizletについてはこちらの記事をご覧ください。

kinkoshin.hatenablog.com


重要漢字  

 

毎  以  或  為  故  雖  及  之  也  顧  独  全  而  尽  然  自  猶  夫  莫  亦  偶  豈  所謂

 

                         

重要句法

 

以A為B  以AB=B以A  莫不A  豈A

 


では、各設問の解説です。

 


問1 漢字の意味

 

(1) 

 

文脈から判断するしかありません。

「江南の人びとは筍を食べることを『習』。春になるといつも採って食べる」という内容から考えます。

「毎」が「~するといつも、~するたびに」という重要漢字だと分かっていれば「習慣」という熟語を導くことができます。


(2) 

 

文脈から判断するありません。

「そもそも物は甘い物を『尚』、苦い物は完全であることができる」という内容です。

本文全体と「筍」の例から分かるように「良い物は人びとに取られるから無くなり、悪い物は人びとに取られずに残る」であることから考えます。

甘い物(良い物)は大切にされたり皆が欲しい物であったり利用できる物であったりするわけです。

これを踏まえて選択肢でどれが最も適当かを選びます。

また、「尚」が「たっとぶ」と読み「尊」と同じだということを知っていれば正答を導きやすくなります。

 

 

漢字の読みや意味の問題は、覚えるべき漢字が出題された場合を除くと、どれだけ漢文を読んできたか、漢字の学習(漢字検定など)をしてきたかに依るところが大きいです。授業や問題演習に出てきた漢字は覚えることを意識しましょう。

また、文脈から漢字の意味を予想する習慣も必要です。

やはり全文を訳せるようになるということが目標になります。 

 


問2 返り点と書き下し文

 

すべて漢文の構造としては読むことができる選択肢となっています。

このような場合は訳してみて判断するしかありません

 

①、②、③は訳すと明らかに意味をなさないから誤りと判断します。

④は「以てし」と読んでいますが、これは重要句法で挙げた「BするにAを以てす」の読み方です。

「Bするに」に該当する部分がないため、この読み方にはならないと判断します。

 

「以AB=B以A」を確認しておきます。

 

通常の形は「以AB」です。

 

・以筆描。  

・筆を以て描く。

・筆で描く。 

 

これを倒置した形にすると「B以A」となります。

 

・描以筆。

・描くに筆を以てす。

・描くのに筆でする。 

 

どちらも意味は同じになることが分かりますね。

漢文でよく出てくる形なので、どちらが出てきても大丈夫なようにしましょう。

 

 

返り点、書き下し文の問題は以下の手順で解きます。

①重要句法があるか確認する。

②漢文の基本構造「S+V+C・O」を確認する。

③現代語訳してみる。

多くの場合、①、②で判断できますが、判断できない場合は③です。 

 


問3 空欄補充

 

空欄補充の問題は空欄前後の内容から考えます

 

・Ⅰは必ず棄てられるものです。

・「而ルニ(しかし)」Ⅱとあるので、ⅡはⅠと逆であり、取り尽くされるものです。

・「然らば(だから)」Ⅲは自分で自分を傷つけているものです。

・「而ルニ(しかし)」Ⅳは棄てられるものです。

 

Ⅰ、Ⅳは棄てられるものと分かり同一のものが入ることが分かります。

Ⅱは取り尽くされて、自分を傷つけているとつながるからⅡとⅢは同一です。

 

選択肢を見ると「甘」と「苦」しかありませんから、棄てられるものが「苦」、取られるものが「甘」ということが判断できます。


また、接続詞に注目して次のように考えることもできます

 

流れを確認します。

Ⅰ しかし① Ⅱ だから Ⅲ しかし② Ⅳ

 

・「しかし①」からⅠとⅡは逆です。

・ⅡだからⅢということは、ⅡとⅢは逆になりません。

・「しかし②」からⅢとⅣは逆です。

 

このように考えると、ⅠとⅣ、ⅡとⅢの2つに分けることができますね。

(選択肢が「甘」と「苦」の2つしかないからできることですが…)

 

 

空欄補充は前後の文脈で判断します。

接続詞に注目しましょう。 

 


問4 解釈

 

「猶」が再読文字です。

「ちょうど~のようだ。まるで~と同じだ」と訳すことが分かっていれば何も問題ありません。

 

 

何はなくとも重要漢字、重要句法は覚えましょう。

特に再読文字は10個しかありませんが、本文に出てくる可能性は高いですし、今回のように設問になることも多いです。コスパ最強ですよ。 

 


問5 書き下し文

 

問2で確認した手順に沿って考えます。

 

重要句法として、「莫不A(A[セ]ざルハなシ)」があります。

 

②「S+V+C・O」の確認で重要なことは以下の2点です。

*このブログでは「S=主語」「V=述語(用言・助動詞)」「C=補語(ニ・ト・ヨリ)」「O=目的語(ヲ)」としています。

 

ⅰ Vの上にSがあるということ。

ⅱ 下から戻ってくるときに「Cニ・Oヲ」という送り仮名がつくということ。つまり、上から順に読むときには「ニ・ヲ」はつかないのが基本です。 

 

選択肢を確認すると②、④、⑤がこれらに反しています。

③選択肢を現代語訳します。

選択肢①のように「採ることを大切にし、棄てることを卑しむ」というような価値観の話ではないので誤りと判断します。

 

 

返り点、書き下し文の問題は以下の手順で解きます。

①重要句法があるか確認する。

②漢文の基本構造「S+V+C・O」を確認する。

③現代語訳してみる。

多くの場合、①、②で判断できますが、判断できない場合は③です。 

 


問6 論旨の展開

 

本文を訳せていることが前提の設問です。

やはり古文漢文は本文を訳すことを目標に学習する必要がありそうです

 

今回の本文を3つに分けるとこうなります。

①江南で筍食べている。
②良いものは取られ、悪いものは残る。
③まとめ。

 

重要漢字の「夫(そもそも)」は「まとめの表現」です。
「夫」があったら、筆者の主張が来るはずだという意識を持っておきましょう。
他に「由此観之(これによりてこれをみれば)」などの表現があります。

 

 

本文全体を何となくでもいいので訳せるようになることが必要です。

漢文に限らず、文章構造を意識して文章を読むようにしましょう。

(現代文などでも構成に関する設問は頻出ですね) 

 


問7 書き下し文、解釈と筆者の主張

 

話全体から分かることは、繰り返しになりますが「良いものは取られるから不幸となることがあり、悪いものは棄てられるから幸となることがある」ということです。

であれば、まさにこのことが筆者の主張となるはずです。

このことを踏まえて選択肢の後半(筆者の主張)を確認すると、正答を導けます。
 
なお、通常であれば傍線部を直訳するところから始めるべきですが、今回は「豈」が滅多に使われない用法であることから、筆者の主張で判断した方がいいでしょう。

通常「豈」は「豈に~んや」という反語になりますが、今回は違うんですよね…。ちょっと意地悪な気もします)

 

ただ「豈」以外の句法から判断できないこともありません。

「以A為B」という形がある場合、多くの場合は「Aを以てBと為す」と読みます

(絶対だという訳ではないのでこれだけで判断するのは厳しいですが、他に手がかりがない場合にはこれだけで判断してもいいくらいの用法です)

このような書き下し文になっているのは⑤しかありません。

 

 

漢文文章の構造は「具体例→まとめ(筆者の主張)」となっていることが多いので、具体例を押さえて主張を確認しましょう。

書き下し文を判断するときには重要句法が役立ちます。 

 

 

この話から知っておいて欲しい漢文常識

 

2つあります。

 

1つは、設問解説でも説明しましたが漢文文章の構造です。

 

「具体例→まとめ・主張」となっている場合が多いことを知っておくとお得です。

なぜなら、具体例、まとめのいずれかの内容がイマイチ分からなくても、どちらかが分かれば書いてあることが予想できるからです。

 

具体例が難しい→まとめの部分が分かれば、そこから予想できる。
まとめが難しい→具体例の部分から考えることができる。

 

また、「夫(そもそも)」や「由此観之(これによりてこれをみれば)」の後に「まとめ・主張」が始まる可能性が高いことも知っておくといいですね。

 


もう1つは、漢文によく出てくる思想についてです。

今回も最後の一文で荘子の「無用の用」が出てきました。

これを知っていると、最後の設問が解きやすくなったことは間違いありません。

ということで、有名どころは押さえておきましょう。

 

1.儒家

 

孔子を祖とする思想です。

」と「」が大切だと説きました。

愛や礼儀や道徳によって世の中を治めることが平和に繋がるという徳治主義の思想です。

 

これを受け継いだのが、孟子荀子です。

 

孟子は「性善説」を説きました。

人間の本性は生まれながらにして善だという思想です。

」を説いたのも彼です。

 

 

孔子孟子が出てきたら、「礼」「仁」「徳」「義」など「人間のいい面」を大切にするのがいいという結論になります。 

 

荀子は「性悪説」を説きました。

人間の本性は生まれながらにして悪だという思想です。

ここでいう「悪」は現在「悪」と聞いて持つイメージとは違います。

現在の近い言葉で言うと「欲」になるかと思います。

人間は生まれながらに「欲」があるから、それを孔子が説いた「礼」などに従ってよくしていこうという思想です。

 

 

荀子が出てきたら、人間は欲望を持っているからそれを制御するための何かが必要だという結論になります。 

 

この考えは後に出てくる「法家」に受け継がれていきます。

 

2.道家

 

老子を祖とする思想です。

儒家が説く人為(教育や修養)を否定するところから始まります。

人為的に人を変えるのをよしとせず、「無為自然」が大切だと説きました。

」という不変の存在があるとし、それに従って生きるのがよいとする考えです。

無為にして為さざること無し(無為であれば、できないことはない)」という言葉も有名です。

 

老子の思想を発展させたのが荘子です。

無用の用(無用に見えるものが実は有用だ)」を説きました。

 

 

老子荘子(合わせて老荘思想と言います)が出てきたら、人為を加えるのはよくない、そのままで意味があるというような結論になります。

(ざっくり言うとこんな感じですが、本当はもっともっと難しいです…) 

 

3.法家

 

荀子に学んだ韓非の思想です。

人の性は悪だから「法」による「信賞必罰(良いことには賞を、悪いことには罰を与える)」が必要であることを説きました。

儒家の「徳治主義」に対して「法治主義」で世を治めるという考えです。

この思想は秦(中国を統一した国です。始皇帝万里の長城が有名ですね。今なら『キングダム』で知っている方も多いかも)に採用されました。

 

 

韓非が出てきたら、信賞必罰、法律は大事だという結論になります。 

 

他にも思想はありますが、頻出は以上の3つです。

これを知っているだけで読みやすくなる漢文が多くなるはずです。

 


センター試験の過去問に取り組んでやるべきことは、そこに出てきた漢字や句法を押さえること、そして漢文常識を知っていくことです。

他の年度でもそれを意識して学習しましょう。

ただ、漢文の文章は比較的短く、過去問だけでは受験に必要な重要漢字や重要句法をカバーすることは難しいので、暗記事項は別に学習することをオススメします。

 

頑張ってください。


では、これで終わります。

 

 

センター対策の古文単語や漢文句法を確認する場合はQuizletが便利です。
次の記事もぜひご覧ください。

kinkoshin.hatenablog.com

 

センター現代文の対策はこちらの記事をご覧ください。

マーク対策についてまとめたので古文漢文にも通じる部分が多くあります。

kinkoshin.hatenablog.com

 

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