高校教員の徒然日記

PMA~Positive Mental Attitude~

名寄市立大学_小論文の書き方①

こんにちは。北の大地で高校教員をしています「きんこ」と言います。

今日は私のブログを見てもらい、ありがとうございます。

 

さて、これから複数回にわたって、「名寄市立大学の小論文の書き方」を綴っていこうと思います。

 

これまで多くの受験生を指導してきて、

「名寄の過去問題集がない!」

「名寄の小論文って、どう書けばいいの?」

という声が多数あり、そのたび、個別に添削指導をしてきました。

 

近年、自分が勤めている高校だけではなく、他校の生徒にも指導することがたびたびあったことから、困っている受験生がたくさんいるんだなぁと改めて認識しました。そこで、ブログを立ち上げてみようと思ったわけです。

 

また、名寄市立大学は大学HPで直近3年分の過去問題を公開していますので、問題集を買う必要がありません(売ってないから、このブログを立ち上げたのですが)。

 

このブログでは、名寄市立大学の小論文で求められていることを確認した後、どのように書けばいいのか(考えればいいのか)という方法を伝授し、ひたすら過去問題の解説をしていこうと思っています。

 

はじめに書いておくと、名寄市立大学の小論文は難しくありません。それは、複雑な知識や、複雑な表やグラフの読み取りなどは、基本的に要求されないという意味においてです。与えられる課題文は読みやすいものばかりですし、字数も多くありません。ものすごく頭を悩ませなければ「自分の意見」が出てこないような難しいことも問われません。課題文の要約練習と、そこから自分の意見を導く練習さえすれば、合格レベルの小論文を書くことができます

 

これまで多くの受験生を指導してきましたが、私の教え通り書いた受験生たちのほとんど(100%とは言えませんが)は合格してきました

 

もし、今、名寄市立大学の受験を考えていて、「小論文どうしよ~」と思っている受験生の方の一助となれば幸いです。一緒に頑張って、合格しましょう!

 

~注意点~

 先生によって、小論文の書き方が異なることがあります。つまり、このブログに書いてあることと、あなたが通っている学校の先生が教えてくれることが違う場合があるということです。小論文の書き方には「絶対これ!」というものはありません(基本的な部分は似たものになりますが、細かいところで違いは出る)。ですから、学校の先生に添削してもらう際に教えてもらった内容が、このブログの内容と多少違ったとしても、それはある意味で普通のことです。あなたはいろいろな書き方を学んで、自分なりの書き方を身につければいいのです(もしくは、どれかの書き方を信じる)。

 このブログでは小論文初心者でも書けるような書き方を伝授していきます。ですから、人によっては物足りなく感じることもあるかもしれません。しかし、先ほど書いたように、この書き方で十分合格できます。安心して、ブログを読み進めてください。

 

 

名寄市立大学の小論文の記事については、こちらからご覧ください。

kinkoshin.hatenablog.com

 

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